新製品 企画書アイテムベスト10 テンプレート

新製品・企画書をつくる際のテンプレートです。
米国Amazonの元役員から教わった企画書のシンプルベスト7が元になった資料テンプレで、アイデアを出すときや考えるときにざっとこの項目を頭の中でシミュレーションします。

1.サービスの定義と概要
2.予算の見通し
3.スケジュール(黒字化するまでの期間の目安など)
4.販売価格
5.想定顧客数
6.チーム編成
7.うまくいかなかった場合のバックアッププラン
8.財務情報
9.ROI(投資対効果)
10.エグゼクティブサマリー


1.サービスの定義と概要

  • 概要
    • 当プラットフォームは、企業がデジタルマーケティングキャンペーンを効果的に計画、実施、分析するためのオールインワンソリューションです。ユーザーフレンドリーなインターフェースと高度な機能を組み合わせ、マーケティング活動の最適化をサポートします。
  • 目的
    • 弊社のサービスの主な目的は、顧客のオンラインプレゼンスを向上させ、ターゲットオーディエンスに対して効果的でターゲットされたメッセージを提供することです。これにより、企業は販売の促進、ブランド認知の向上、ROIの最大化を図ることができます。
  • サービスの特徴:
    • ユーザーフレンドリーなダッシュボード
    • ターゲティングと分析のための高度なデータツール
    • カスタマイズ可能なキャンペーンテンプレート
    • リアルタイムでのデータ可視化
  • 対象ユーザー/クライアント:
    • デジタルマーケティング担当者、広告代理店、中小企業向け
  • 市場の課題への対応:
    • 現在のデジタルマーケティングツールでは、複雑な機能が多く、使いこなすのが難しいという課題に対応。当プラットフォームは使いやすさを重視し、効果的なマーケティングを容易にすることで、市場のニーズに応えます。
  • 競合分析:
    • 他のデジタルマーケティングプラットフォームとの比較において、当サービスはXX機能において優れており、価格帯も競合他社より競争力があると考えています。
  • 料金体系:
    • ベーシックプラン、プロフェッショナルプラン、エンタープライズプランなどのプランを用意し、企業のニーズに応じた柔軟な料金体系を提供します。
  • 実績や成功事例:
    • 過去の顧客における成功事例や導入企業の数、成果指標などを示し、サービスの信頼性や効果を裏付けます。
  • 今後の展望:
    • 将来的なアップデートや新機能の追加、市場シェアの拡大など、サービスの今後の展望について述べます。


2.予算の見通し

  • 開発/製品開発コスト:
    • 例: プロトタイプの開発、製品設計、テストに関連する費用                予算: XXX,XXX 円
  • マーケティングコスト:
    • 例: 広告、プロモーション、イベント参加にかかる費用                     予算: XXX,XXX 円
  • 人件費:
    • 例: プロジェクトチームの給与、フリーランサーへの支払い                予算: XXX,XXX 円
  • 設備/機器の購入またはリース:
    • 例: オフィス用具、コンピューター、特殊な機器の購入費用                予算: XXX,XXX 円
  • 研修/教育費用:
    • 例: チームメンバーのスキル向上のためのトレーニング、セミナー       予算: XXX,XXX 円
  • 運営コスト:
    • 例: オフィスの家賃、公共料金、通信費用                           予算: XXX,XXX 円
  • 予備費:
    • 例: 予期せぬ出費や変更に備えるための予備費                                予算: XXX,XXX 円
  • マージン/利益:
    • 例: 予算全体に対する一定の利益を確保するためのマージン                予算: XXX,XXX 円
  • 総予算:
    • 各項目の合計                                                     予算: XXX,XXX 円
  • 資金調達計画:
    • 例: 銀行融資、投資家からの資金調達、補助金などの資金調達計画


3.スケジュール(黒字化するまでの期間の目安など)

  • スケジュール概要:
    • プロジェクトの全体的なスケジュールを要約します。開始日と終了日、主要なマイルストーンなどが含まれます。
  • フェーズまたはタスク別スケジュール:
    • プロジェクトを実現するために必要な主要なフェーズやタスクを示し、それらのスケジュールを詳細に記載します。これには開発、製造、テスト、マーケティングなどが含まれます。
  • 依存関係:
    • タスクやフェーズの依存関係を示します。どの活動が他の活動に依存しているかを明確にし、リソースの適切な配置と進捗の管理を助けます。
  • マイルストーン:
    • 重要なプロジェクトのマイルストーンを設定し、達成日を示します。これにより、プロジェクトの進捗を定量的に評価できます。
  • リソース計画:
    • 人員、資材、設備などのリソースの計画をスケジュールに組み込みます。リソースの適切な配置はプロジェクトの成功に重要です。
  • リスク管理スケジュール:
    • プロジェクトリスクの特定、評価、および対処のスケジュールを示します。リスクが発生した場合の対応策も含めます。
  • 品質管理スケジュール:
    • プロジェクトの成果物やプロセスの品質管理に関するスケジュールを記載します。品質検査やテストの計画を含みます。
  • コミュニケーションプラン:
    • チームやステークホルダーとのコミュニケーションのスケジュールを示します。ミーティングや進捗報告の頻度などが含まれます。


4.販売価格

  • 製品の開発コスト:
    • 開発にかかるコストを正確に評価します。これには研究、設計、製造、テストなどが含まれます。
  • 運営コスト:
    • 製品を市場に投入し続けるために必要な運営コストを考慮します。これには製造、販売、マーケティング、サポートなどが含まれます。
  • 市場調査と競合分析:
    • 類似の製品やサービスが市場にどれだけ存在し、それらの価格帯はどのようなものかを調査します。競合相手の価格を基に、差別化や付加価値を考慮して自社の価格を設定します。
  • 顧客の価値認識:
    • 顧客が提供される価値をどれだけ重要視するかを理解します。製品やサービスが顧客に提供する独自の価値がある場合、それに見合った価格設定が重要です。
  • 目標利益:
    • 企業の目標利益率を考慮して、販売価格を設定します。これには企業の成長戦略や市場での立ち位置に基づいて目標とする利益率が含まれます。
  • 市場セグメンテーション:
    • ターゲット市場や顧客セグメントによって価格を変動させることができる場合、それを考慮して価格設定を行います。
  • 法的要件や規制:
    • 製品やサービスの価格には法的な要件や規制も影響を与える可能性があります。これらを考慮して価格を設定します。
  • プロモーション戦略:
    • 価格はマーケティング戦略に密接に関連しています。特別なキャンペーンや割引を計画している場合、それを価格設定に反映させます。


5.想定顧客数

  • ターゲット市場の定義:
    • サービスを提供するターゲット市場を明確に定義します。どのような顧客層がサービスを必要とするかを特定します。
  • 市場調査結果:
    • 顧客数を見積もるために、市場調査を行い、関連するデータを収集します。同様のサービスや競合他社の市場占有率、成長率などを把握します。
  • 顧客のニーズと痛点:
    • ターゲット市場の顧客が抱える課題やニーズを理解します。提供するサービスがどのようにこれらの課題に対応し、顧客に価値を提供するかを明確にします。
  • マーケティング戦略:
    • ターゲット市場にアプローチするためのマーケティング戦略を検討します。広告、プロモーション、販売促進活動などを通じてどれだけの範囲で顧客にリーチできるかを考慮します。
  • 成長率の予測:
    • ターゲット市場の成長率を予測します。同様の市場での成長の可能性を検討し、それに基づいて想定顧客数を見積もります。
  • シーズン性の考慮:
    • サービスによっては季節性が影響する場合があります。その場合、季節ごとの需要変動を考慮して想定顧客数を見積もります。
  • 導入計画の段階:
    • サービスの提供を段階的に行う場合、各段階での想定顧客数を明確にします。初期導入段階、拡大段階などを考慮します。
  • 競合状況:
    • 類似のサービスを提供している競合他社の存在や市場占有率を考慮して、競合状況に合わせた想定顧客数を見積もります。


6.チーム編成

  • プロジェクトリーダー:
    • 役割: プロジェクト全体を統括し、目標達成のために計画や方針を策定します。プロジェクトの進捗や課題の管理、意思決定を行います。
  • 研究者/エンジニア:
    • 役割: 主要な研究および開発活動を担当します。新しいアイデアや技術の提案、実験、評価などを行い、プロジェクトの技術的な成功に貢献します。
  • プロダクトマネージャー:
    • 役割: ユーザーのニーズや市場の要件を理解し、それに基づいてプロジェクトの方向性を決定します。プロダクトの戦略、計画、リリースの計画を策定します。
  • デザイナー:
    • 役割: 製品やサービスのデザインに携わり、ユーザーエクスペリエンス(UX)を向上させることに焦点を当てます。インターフェースやデザインの美しさと使いやすさを追求します。
  • 品質管理/テストエンジニア:
    • 役割: 製品やサービスの品質を確保するために、テストプランの策定、実施、バグの特定と修正を担当します。
  • ビジネスアナリスト:
    • 役割: ビジネス要件の収集と解析を行い、プロジェクトがビジネス目標を達成するのにどのように貢献するかを理解します。経済的な側面や市場への適応性を検討します。
  • プロジェクトコーディネーター/アシスタント:
    • 役割: プロジェクトの遂行において広範なサポートを提供し、メンバー間のコミュニケーションを助け、スケジュールの管理や文書作成などを担当します。
  • 法務担当者(必要に応じて):
    • 役割: 法的な観点からプロジェクトをサポートし、知的財産権、契約、規制要件などに対処します。
  • 専門家/コンサルタント(必要に応じて):
    • 役割: 特定の技術や業界の専門知識が必要な場合、専門家や外部コンサルタントをプロジェクトに組み込みます。


7.うまくいかなかった場合のバックアッププラン

  • 問題の再定義と再評価:
    • 問題や課題の再定義を行い、失敗の原因を明確にします。プロジェクトの目標や方針を再評価し、修正が必要であれば実施します。
  • 新たなアプローチや技術の検討:
    • 失敗した手法や技術にこだわらず、新たなアプローチや技術を検討します。他の研究や業界のベストプラクティスを取り入れ、新しい方向性を見つけます。
  • チームの再編成:
    • チームメンバーのスキルや経験を考慮し、必要に応じてチームを再編成します。新たな視点や専門知識を導入し、プロジェクトの強化を図ります。
  • スケジュールの見直し:
    • プロジェクトのスケジュールを見直し、新しい目標に合わせて適切な期間を設定します。時間的な余裕を持たせつつも、効率的な進行を図ります。
  • 予算の再評価:
    • 失敗による追加のコストや資源の必要性を見積もり、予算を再評価します。必要であれば、新たな資金調達の手段を検討します。
  • ステークホルダーとのコミュニケーション:
    • プロジェクトの進捗や失敗に対してステークホルダーと透明かつオープンなコミュニケーションを行います。失敗から学び、修正策を共有します。
  • 小規模な試験プロジェクトの実施:
    • 大規模なプロジェクトを再スタートする前に、小規模な試験プロジェクトを実施し、新しいアイディアや手法の有効性を確認します。
  • 外部の専門家やコンサルタントの参画:
    • 外部の専門家やコンサルタントをプロジェクトに参画させ、新しい方向性を見つけるための助言や支援を受けます。
  • 市場ニーズの再評価:
    • 失敗したサービスや製品が市場で求められていない可能性があるため、市場ニーズを再評価し、調整します。


8.財務情報

  • 財務諸表:
    • 利益計算書(損益計算書): 売上高、費用、利益などの収支状況を示す。
    • 貸借対照表: 資産、負債、純資産などの財務状態を示す。
    • キャッシュフロー計算書: 現金の収支状況を示し、投資家にとって特に重要な情報。
  • 財務指標:
    • ROE(自己資本利益率): 利益率と資本の効率を示す。
    • ROA(総資産利益率): 総資産に対する収益性を示す。
    • イールド: 株式や債券の配当や利回り。
  • 予算および予測:
    • 予算: 将来の売上高、費用、利益などを計画的に示す。
    • 予測: 現在の業績をもとに将来の財務状況を予測する。
  • 資金調達計画:
    • 資金調達の計画: 投資に必要な資金調達の計画や方法。(銀行融資、株式発行、債券発行など)
  • 投資リターンの見積もり:
    • 利回り(ROI): 投資に対する利益の見込みを計算し示す。
    • 利益率: 販売価格に占める利益の割合。
  • 固定資産および投資関連の情報:
    • 資産の評価: 企業の資産の評価額。
  • 投資プロジェクトの計画と実績:
    • 既存のプロジェクトや新規プロジェクトにかかる予算と実績。
  • リスク管理:
    • 事業リスク: 競合、市場変動、法規制変更などによる事業への影響の評価。
    • 金融リスク: 金利変動、為替変動などによる金融へのリスクの評価。
  • 税務情報:
    • 税務申告: 過去の税務申告書や税務状況。
    • 税制変更の影響: 将来の税制変更が企業に与える影響。


9.ROI(投資対効果)

  • ROI =  (収益−投資額) ÷ 投資額  × 100
    • ROIは百分率で表され、正の値は投資が収益を上げていることを示し、負の値は損失を示します。ROIは、企業やプロジェクトの成功を測る上で重要な指標となります。
  • 収益(Return):
    • 投資によって生み出される収益や利益を含みます。これは通常、売上高、顧客獲得、コスト削減などの形で表れます。
  • 投資額(Investment):
    • 投資対象となるプロジェクトや活動にかかる総費用を指します。これには開発コスト、宣伝費、設備投資などが含まれます。
  • ROIの解釈:
    • ROIが正の値の場合、その投資は収益を上げていることを示し、企業やプロジェクトの成功を示唆します。
    • ROIが負の値の場合、投資が損失を生じていることを示し、再評価や調整が必要かもしれません。
  • 期間:
    • ROIの計算において、対象となる期間が重要です。同じ投資でも期間によってROIは変動するため、期間を考慮することが重要です。
  • 補足的な考慮事項:
    • ROIだけではなく、キャッシュフローやリスクなども考慮することが重要です。特にプロジェクトが長期的である場合は、将来のキャッシュフローへの影響も検討する必要があります。


10.エグゼクティブサマリー