棚卸

在庫品の入出庫と帳簿上の残高(帳簿残とも言う)と、実際に現場に在庫している物品の残高(実残とも言う)を数量面と金銭面で照合することをいうが、在庫管理という観点から棚卸をするときはこれに加えて管理状態の適否を判定し、より適正化するために行われる。
ある時期にすべての品目の棚卸を1度に行う場合、これを定期棚卸とか一斉棚卸などと言う。