VCL(Vertical Collaboration)
バーチカル・ コラボレーション。同一業界の複数の企業が共同体を結成し、共同事業を行うことである。資材の共同調達や顧客への情報提供などがある。
TQC(Total Quality Control)
全社的(または総合的)品質管理 。企業運営を効果的に実施するために、方針を立て、市場を調査し、企業活動の全段階にわたり、経営者から管理者、作業者など企業の全員が協力して行う品質管理活動。
Target Costing
原価企画。顧客の要求や満足を得る商品を企画し、将来の販売価格及び販売数量を予測・想定し、会社の中長期的な計画利益を確保できる、あるべき製造原価を設定して開発設計段階で智慧を結集して目標原価達成するという仕組みおよび継続的 […]
SWOT分析(Strengths-Weaknesses-Opportunity-Threats Analysis)
外部環境分析と内部環境分析の総称。強み(Strength)と弱み(Weakness)と機会(Opportunity)と脅威(Threat)を同時に分析することで、自社にとっての市場機会の見極めを行う。
SFA(Sales Force Automation)
セールス・フォース・ オートメーション。営業支援システム。営業マンのモバイルPCに商品や在庫、顧客、日報情報などを入れたり、出先から最新情報をアクセスできるようにして情報武装すること。
SCM(Supply Chain Management)
供給者から消費者までを結ぶ、開発・調達・製造・配送・販売という一連の業務のつながりであるサプライチェーン全体の業務効率を高める経営手法。
QP(クオリティプラン)
品質保証計画のこと。対象製品の使用目的に対して的確な品質保証を (1) 誰が、どこで(品質保証体系図)、(2) 何を、どのレベルで(QC 工程図)、(3)どのように(業務フロー) 品質保証するか括弧内のツールを用いてプロ […]
PTS法(Predetermined Time Standard)
既存時間設定法。人間の行うすべての作業について、それを構成する基本動作に分解し、その移動距離や難易度を考慮して標準とする時間値を事前に設定し、データベース化したもの)
PMBOK(a Guide to the Project Management Body of Knowledge)
PMI(Project Management Institute)が発行したプロジェクトマネジメントの知識体系。
労働安OHSMS/OSHMS(Occupational Health & Safety Management System)
全衛生マネジメントシステム。事業場における安全衛生の向上を目的としたシステムのこと。
NC(Network Community)
同一の話題に関して顧客が情報を交換する場所。ある製品についてのコミュニティがあることによって、顧客からすれば、その製品を購入前からその製品の生の情報を取得でき、企業からすれば、アフターサービス、次期製品開発の情報を得られ […]
MRP(Material Requirements Planning)
資材所要量計画。製品の生産計画に合わせて、それに必要な部品や構成品の所要量を計算し、生産計画に間に合うように、これら部品や構成品の生産日程や調達日程を作成する計画システム。
MFCA(Material Flow-Cost Accounting)
マテリアル・フローコスト会計。製品になる物質と廃棄物になる物質の流れを物量と金額で分析し、それぞれの物量と経済的な価値を明らかにする手法。
LCA(Life Cycle Assessment)
資源の採掘から廃棄に至るまでの製品の全ライフサイクルを対象として、各段階の資源やエネルギの投入量と排出量や、環境への影響を定量化し、これらの分析結果に基づいて環境改善などに向けた意思決定を支援するための手法の事。
KI(Knowledge Intensive)
ナレッジワーカーの日常業務をチームワークを活かしたオープンマインドで互いの仕事の中身や思考が見える仕事のスタイルに変えることにより、生産性向上と組織風土の活性化を実現するプログラムのこと。
JIT( ジャストインタイム )生産方式
トヨタ生産方式の主要なサブシステム。「必要な部品だけを必要な数量だけ必要な時に調達・生産・供給し、全工程を同期化させる」ことをコンセプトとして、「徹底したムダの排除」「カンバンの運用」「生産指示のしくみ構築」を特徴とする […]
IRR(Internal Rate of Returen)
内部収益率法。正味現在価値(NPV)がゼロとなる割引率を試行錯誤により求め、その値と自社の投資基準の割引率を比較して、大きければ採用に値すると判断する手法。
IM(Infomediary)
インフォミデアリ。インターネットのようなデジタル・ネットワークに、新しい種類のビジネス機会が存在することを「インフォメーション・インターミディアリ」 (情報仲介)と呼び、縮めて「インフォミディアリ」と名づけられた。
IE(Industrial Engineering)
生産・製造現場の生産性向上のための技術。統合された諸システムを設計し、改善および定着化する場合に生ずる結果を明示し、評価するために、工学上の分析や設計原則と技法、ならびに数学、自然科学、社会科学などにおける専門知識や技法 […]
FMEA(Failure Mode and Effect Analysis)
作業ミス・設備エラー等の想定される不適合モードを挙げ、その影響度、発生確率を予測し、それに対する源流工程での対策や、後工程・検査工程での流出方施策を検討する手法。
ERP(Enterprise Resource Plannning)
企業の経営資源を有効活用するという観点から企業活動に必要となるデータを統合的に管理し、経営の効率化を図るための概念・手法。
EMS(Environmental Management System)
環境管理システム。企業や団体等が環境方針、目的・目標等を設定し、その達成に向けた取組みを実施するためのシステム ( 計画・体制・プロセス等 ) のこと。
D-FMEA(Design FMEA)
設計段階での故障モード影響の解析。JISでは「設計の不完全や潜在的な欠陥を見いだすために構成要素の故障モードとその上位アイテムへの影響を解析する技法」と定義されている。
CS(Customer Satisfaction)
顧客の満足度のこと。CRM(Customer Relationship Management) の第一歩とされる。一般的には、顧客アンケートを実施し、その結果を分析・評価する。
CRM (Customer Relationship Management)
顧客関係性管理。「顧客収益基盤の見直し」「顧客提供価値の創出」「顧客接点プロセスの統合」の三つを行う事で、顧客中心の事業モデルへ変革していく事。
CAM(Computer Aided Manufacturing)
コンピュータ支援を使用した製造や生産の事。 CADで作成された形状データを入力データとして、加工用のNCプログラム作成などの生産準備全般をコンピュータ上で行う為のシステムであり、出力されたデータは、CNC化された工作機械 […]
CAE(Computer Aided Engineering)
本来は試作しないと確認できないことをコンピュータ上で事前に予測する技術、製品の設計・開発工程を支援するコンピュータシステムのこと。
BS( ブレーンストーミング )
改善案検討手法の一つ。4つのルール(批判をしない、量を重視、奔放なアイディアを歓迎する、アイディアを改善・発展させる)に基づき、既存の固定観念を打破し、新しい発想を促す手法。
ABC(Activity Based Costing)
活動基準原価計算。アクティビティ(活動)を基本単位として活動毎の費用を算出し、算出された活動毎のコストにより、事業活動のコスト効率性を分析する手法。